暗闇の中でも目を輝かせる "LEDまつげ" 「新たな可能性」の声も
スウェーデンのデザイナー、ファムさんが暗闇でも目を輝かせられるLEDまつげ「F.Lashes」を開発。まつげにのり付けし、見えないケーブルで頭部の裏の方にあるバッテリーと接続。様々な色でまつげを彩り、頭の動きやダンスなどに反応して点滅もするそうです。
幾つかの団体で賞を取るなど認められ、7月にはクラウドファンディングを利用して販売するとのこと。ネットでは「興味深い」「ハロウィーンとかに使いたい!」「なぜだ、なぜなんだ」「メイクでまた可能性が広がる。嬉しい発明」といった反応があるようです。
https://m.youtube.com/watch?v=s31Rf1jC6Go
〈情報ソース〉
http://www.narinari.com/smart/news/2017/06/44106/
北欧デザインの巨匠ウェグナー初期の名作チェアが復刻
デンマークの家具メーカー「カール・ハンセン&サン(Carl Hansen & Søn)」が6月16日、北欧デザインの巨匠と呼ばれるハンス J. ウェグナーのダイニングチェア「CH23」の復刻販売を開始する。これを記念し、デザイナーのサインが刻印された限定バージョンを初日限定で販売する。
「CH23」は、ウェグナーがカール・ハンセン&サン社にデザインした初期のシリーズの一つ。1950年に発表されたが、50年以上にわたり生産されていなかった。復刻版では、背に施された十字形の埋木や、2本のペーパーコードで編まれた座面、弧を描いた後ろ脚の形状など、ウェグナーの当時の図面に忠実に製作。初日限定の特別バージョンはオーク材を使用したソープ仕上げで、座面にはナチュラルペーパーコードが用いられた。ウェグナーのサインと復刻販売の開始日が刻印されるほか、同社発行の証明書が添付される。特別バージョンの価格は税別6万5,450円で、カール・ハンセン&サン フラッグシップ・ストアや公式オンラインショップ、正規取扱ディーラー各店舗で取り扱う。通常バージョンの参考上代は税別8万5,000円〜を予定。
画像: Carl Hansen & Søn
〈情報ソース〉
北欧スニーカー「ウォーデン」が上陸、初の単独店が東京に
デンマーク発の北欧スニーカーブランド「ウォーデン(WODEN)」が初上陸し、世界でも唯一の単独店「WODEN STORE TOKYO」を、渋谷区の青山通り沿いにオープンした。公式オンラインショップでは、ウィメンズの春夏モデルが限定1000足、8モデル22カラー展開で販売されている。
「ウォーデン」は、2013年にデンマークのシューズブランド「エコー(ecco)」のデザイナーだったカールステン・ホルム(Carsten Holm)によって立ち上げられた。北欧スニーカーの特徴である、シンプルでミニマルなデザインと機能性の両立を継承しつつ、レザーやコルクといった環境に優しい天然素材を重視するエコフレンドリーの姿勢や、北欧の大自然からインスパイアされたカラーを取り入れるなど、新たなスニーカーの可能性を追求している。商品は、北欧デザインの伝統を受け継いだ「北欧スニーカー」、遊び心を忘れない大人の為の「大人スニーカー」、魚の鱗をレザーに再利用するなど、環境に配慮した「エコフレンドリースニーカー」、都会生活で疲れやすい足のことを考えて設計された「ライフスタイルスニーカー」の4つのテーマを柱に展開しており、現在はデンマークのほか、イギリス、スペイン、オランダ、スウェーデンなど欧州を中心に世界約500店舗で販売されている。
公式オンラインショップの限定販売は、縦横に編み込まれたストレッチ素材のファブリックバンドが足を締めつけず心地よくフィットし、歩きやすさと軽さを実現した「Ydun」シリーズや、シンプルでミニマルなデザインの「Jane」シリーズなどを展開している。価格は税別1万4,000円から1万7,000円。
■WODEN STORE TOKYO
住所 :東京都渋谷区渋谷2-1-11 2F
営業時間:平日 10:00〜19:00 / 土曜 11:00〜18:00 / 日曜 10:00〜17:00
電話番号:03-5774-5866
〈情報ソース〉
http://www.fashionsnap.com/news/2017-05-31/woden-tokyo/
北欧雑貨ソストレーネ グレーネ、アジア最大店がお台場に
デンマークのライフスタイルブランド「ソストレーネ グレーネ(Søstrene Grene)」のアジア最大となるダイバーシティ東京 プラザ店が、5月28日にオープンした。日本から撤退した「オールドネイビー(OLDNAVY)」跡地の半分の面積を活用し、表参道店で完売した商品を含むフルラインを展開している。
ダイバーシティ東京 プラザ2階に構える新店舗は1フロア構成で、面積は約660平方メートル。店内は本国の店舗と同様に一歩通行で構成され、インテリアをはじめ、ステーショナリーラッピングやDIYグッズ、キッチン用品などが並ぶ。昨年10月にオープンした表参道店は2フロア構成で道幅が狭く、子連れの客にとって買い物しづらいことから、ファミリー層の来店を見込んでいるダイバーシティ東京 プラザ店では道幅にゆとりを持たせて改善。また、駐車場が併設されている商業施設への出店で、家具をはじめとする大きな商品を購入しやすい環境を整えた。
「ソストレーネ グレーネ」は日本の本格上陸から半年。コアターゲットは30代前半の女性で、特にDIYグッズやパーティーグッズが好評を得ている。その背景にはホームパーティーやバルコニーでのガーデニング、"おしゃピク"と呼ばれるアウトドアシーンのトレンドがあり、独自のオリジナリティを加えてSNSに写真を投稿する人が増加。スモーキーなカラーパレットで北欧のエッセンスを感じさせるデザインやアイテムのバリエーションに加えて、手に取りやすいリーズナブルな価格設定を強みにブランドの口コミ人気が広まっているという。日本展開を手掛けるヒルマージャパンの木村聡史代表取締役CEOは、国内だけではなく海外からの来街が多いお台場の集客力に期待しながら「我々のブランドはまだ認知度が低い。新店舗は表参道店に続くブランドPRの場としての役割を持たせたい」と話す。来月には吉祥寺に新規オープンするほか、年内にもう1店舗を出店する予定。今後は年間6店舗以上を出店し、住宅地エリアなども視野に本来の日常生活に沿ったMDを展開する計画だ。
■ソストレーネ グレーネ(Søstrene Grene)ダイバーシティ東京 プラザ店
住所:東京都江東区青梅1-1-10 ダイバーシティ東京2F
TEL:03-6457-1145
〈情報ソース〉
http://www.fashionsnap.com/news/2017-05-28/sostrenegrene-daiba-open/
スウェーデンが“国全体”をAirbnbに登録 どこでも自由に宿泊可能に
5月23日、スウェーデンが国全体を「Airbnb」に登録すると発表した。
何を言ってるのかわからねーと思うが、これはスウェーデンの観光機関・Visit Swedenが進める公式のプロジェクト。公有の土地に自由に立ち入って滞在できるようになる。
スウェーデンでは「自然享受権」が保障されており、個人が所有する非公開の庭や作物が植えられている耕作地でない限りは、誰でも自然に立ち入り、散歩やサイクリング、キャンプなどを楽しめるそうだ。
Visit Swedenのマネージャー、ジェニー・カイザー氏は次のように述べている。
「スウェーデンには高い山に深い森、美しい島々、静寂に包まれた草原などあらゆる自然があります。今回Airbnbと協力して、スウェーデンを訪れるすべての人を歓迎し、自然享受権を通じてスウェーデンの素晴らしい自然を皆さんに共有してもらうことができます」
では、ここでスウェーデンの美しい自然をご覧ください。
Airbnbのプレスリリースにはこう記されていた。
「スウェーデンでは、あらゆる湖がプールに、山の頂は頑丈な岩のテラスに、草原は庭に、森はキノコやベリーがぎっしり詰まった食料庫になります」
〈情報ソース〉
https://www.buzzfeed.com/jp/narumi/aaaaaaaaaaaaaairbnbac?utm_term=.jdxnrYk8oN#.bkOD8apQGk
フィンランド発「カルフ」から新作コラボスニーカーが登場
フィンランド発のスポーツシューズブランド「カルフ(KARHU)」が、フィンランド人陸上選手 パーヴォ・ヌルミからインスピレーションを受けたコラボレーションスニーカー「シンクロンクラシック"パーヴォ・ヌルミ"(SYNCHRON CLASSIC "PAAVO NURMI")」を5月26日に発売する。価格は税別1万6,800円。
スニーカーは、「カルフ」が昨年生誕100周年を迎えるにあたり取り組んでいるコラボレーション企画の第3弾として制作。1920年代に活躍したフィンランド出身の中長距離ランナー、パーヴォ・ヌルミからインスピレーションを受け、黒と白のカラーリングを採用した。当時、黒いスパイクが主流の中、「カルフ」の白いスパイクを履いていたヌルミのスタイルを、ベースモデル「シンクロンクラシック」に落とし込んだデザインになっており、アッパーにはプレミアムレザーや高性能メッシュ素材を使用。かかと部にはヌルミのサインを施したラバーを採用した。 また、世界記録を22回更新し、五輪では3大会で9個の金メダルを獲得したヌルミの功績をイメージしたインソールには、金メダルを獲得した五輪開催国のカラーがプリントされている。1色のみの展開で、ホワイトとブラックのシューレースが付属される。
画像: KARHU
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現代美術家オラファー・エリアソンのドキュメンタリー公開
21世紀の現代美術界で大きな注目を集める美術家、オラファー・エリアソンに迫るデンマークのドキュメンタリー「オラファー・エリアソン 視覚と知覚」が、8月5日公開する。
総制作費約17億円をかけ、約140万人が鑑賞、75億円超の経済効果を記録した、巨大な滝のインスタレーション「ザ・ニューヨークシティー・ウォーターフォールズ」(2008)の制作過程を中心に、金沢21世紀美術館の出展作品、ドイツのスタジオでの制作風景を映す。
Jacob Jorgensen, JJFilm, Denmark
作品のみならず、創作や講演で世界を駆け巡る姿にも迫り、エリアソンが視聴者に語りかけながら行う視覚的実験や、“視覚と知覚”、“自然と人工”、“理論と哲学”、“主観と客観”などさまざまな概念の境界線を巧みな言葉で飛び越え展開する芸術論で、映画を通じて観客に問いかける。なお、エリアソンは、今年の第67回ベルリン国際映画祭の審査員を務めたほか、本作公開の同時期に横浜で開催される、ヨコハマトリエンナーレ2017への作品出展が決定している。
「オラファー・エリアソン 視覚と知覚」は、8月5日からアップリンクほか全国順次公開。
〈情報ソース〉