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滑走路がランウェイに、フィンエアーがショーを開催

展覧会・展示会 ブランド・プロダクト

フィンランドヘルシンキのヴァンター国際空港で現地時間24日夜、フィンエアーフィンランド航空)とヘルシンキ空港の共同プロジェクト「Match made in HEL」が行われた。滑走路をランウェイに、フィンエアーが就航する7都市から選出された7人のデザイナーがそれぞれコレクションを披露した。

 
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今回の「Match made in HEL」は、フィンエアーヘルシンキ空港が約1年に及んで企画してきたプロジェクトで、ヘルシンキのアアルト大学で服飾デザインを教えるトゥオマス・ライティネン(Tuomas Laitinen)がデザイナーの選定など総合的なコーディネートを担当。ボラ・アクス(Bora Aksu)、「Sankuanz」のShangguan Zhe、ヘンリック・ヴィブスコフ(Henrik Vibskob)、「HAAL」のAnders Haal、Heikki Salonen、Hyein Seo、日本からは「ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)」の柳川荒士ら出身やキャリアも異なる計7名のデザイナーが選出され、すでに発表されたコレクションを再編成した10ルックを各自披露した。
 
会場にはフィンエアーの顧客、地元・海外メディアなど含め約500人が招待され、滑走路は管制空域になるため厳重なセキュリティチェックのもとゲストはバスでショー会場へ移動。会場では、バックステージとなるジャンボジェット機の前方に座席が設けられ、約3キロに及ぶランウェイが設営された。ショー開始時間の午後8時を回っても北欧のこの季節特有の長い日照時間の影響で辺りは明るく、西日が強く差し込む中、音楽の演出とともに約30分間に渡りショーが行われた。招待されたゲストは、ショー終了後も会場を背景に写真撮影するなどこの日限りの特別な空間を思い思いに楽しんだ。