「長くつ下のピッピ」が、 リサ・ラーソンの手により50年の歳月を経て新たにデザインされました!

スウェーデンを代表する、児童文学作品「長くつ下のピッピ」が、リサ・ラーソンの手により50年の歳月を経て新たにデザインされました!

 

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長くつ下のピッピ」は全世界100カ国以上で出版されているスウェーデン児童文学を代表するお話です。
リサはグスタフベリ在籍時の1960年代後半にピッピの陶器作品を手がけ、作者のアストリッド・リンドグレーンさんがその作品に感動した事から2人の関係は始まりました。
リサはそれ以来、いつか彼女の作品をシリーズ化したいと思ってきました。
そして2016年、その夢の続きがついにスタートします!

 

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写真(左)、作者のアストリッド・リンドグレーンさん(左)とリサ
写真(右)、リサが1960年代後半につくったピッピ

 

ヴィンテージの作品はオンラインショップよりご覧いただけます。
http://www.lisalarson.jp/shop/ceramic/LEB281.php

 

スウェーデンでの発売につき初回入荷数には限りがあります。
今週の7月1日(金)13時よりオンラインショップで予約をスタートします。
この機会をお見逃しなく !

 

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肩に相棒のサルのニルソンさんを乗せて、自由奔放に生きるピッピ。
手を組んで、次の冒険を空想しているかような可愛らしい作品になりました。

今回の作品は作者アストリッド・リンドグレーンさんの会社「Saltkråkan(ソルトクラカン)」とリサ・ラーソンの新たなコラボレーション企画の第一弾です。
今後も作品がリリースされる予定ですので、ご期待ください。


アストリッド・リンドグレーン(Astrid Lindgren)ついて「子どもの本の女王」といわれるスウェーデンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーン(Astrid Lindgren)。
スウェーデンのスモーランド地方の農家に4人兄弟の長女として生まれ、幼い頃から大自然の中でたくさんの本に囲まれて過ごしたそうです。
ピッピやロッタちゃん、エーミル、やねの上のカールソンなど愛すべきキャラクターをたくさん生みだし、「やかまし村の子どもたち(Alla vi barn i Bullerbyn)」では、彼女の故郷スモーランドと幼少時代をユーモラスに描いています。
ある子供から「やかまし村は本当にあるのですか?」と手紙が届いたそうです。
「だって、もし本当にあるなら、もうウィーンにはいたくないの!」
子供心をくすぐるリンドグレーンの作品は不滅です。


長くつ下のピッピ」について

1941年の冬、リンドグレーンは肺炎にかかった娘カーリンを喜ばせようと、天真爛漫な赤毛の女の子の物語を思いつきました。
長くつ下のピッピ(Pippi Långstrump)」の誕生です。
世界一つよい女の子ピッピは、またたくまに子どもたちの人気者に。
100カ国以上で出版され、世界中から愛されるようになりました。
どうしてピッピが「長くつ下」をはいているのか、ずっとナゾだったけれど、「あしながおじさん」が好きだったカーリンが、「長くつ下をはいた女の子のお話をつくって!」と母親にお願いしたのがきっかけだったそうです。
スウェーデンでは街中でピッピを見かけます。
ユールゴーデン島のユニバッケンにアストリッド・リンドグレーン博物館(Junibacken)があります。

出典:「北欧フィーカ」
http://fika10.com/Sweden/trip_se_07.html

 

商品詳細
サイズ:約h100mm x w70mm
素材:陶器
専用ボックス入り
紹介ブックレット付き
価格:21,000円 + 税

ご注意
・こちらの商品は限定商品ではありませんが、
 初回入荷数に限りがございますので、お早めにお申し込みください。
・在庫がなくなり次第、初回入荷の販売は終了させていただきます。
・次回入荷時期に関しましては、入荷日が確定次第、順次お知らせいたします。
・配送の混雑が予想されますので、商品到着までお時間頂く場合がございます。
・お客様のご都合による、キャンセルや返品はお受けできません。
ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。

Photo © Lisa Larson Design AB / Astrid Lindgren / Saltkråkan AB

 

〈情報ソース〉

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