デンマーク発の雑貨ブランドが本格上陸 10月に旗艦店出店

デンマーク発のライフスタイル雑貨ブランド「ソストレーネ グレーネ(SOSTRENE GRENE)」が、アジアに本格上陸する。10月28日にアジア1号店となる旗艦店を表参道に出店し、来春までに3店舗を都内に展開する計画だ。

 

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 「ソストレーネ グレーネ」は1973年にデンマークのオーフスで創業した老舗ブランド。アンナとクララという架空の姉妹の物語をテーマにしたフェミニンなスカンジナビアデザインが特徴で、インテリアをはじめ、ステーショナリーやギフトラッピング、DIY向けのクラフト用品、キッチングッズ、玩具などを幅広く手がけている。リーズナブルな価格設定も支持され、現在はヨーロッパ10カ国で117店舗を構えている。

 

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日本には2013年12月に上陸していたが、本国のSøstrene Grenes Holding ApSなど3社が共同出資した新会社ヒルマー・ジャパン運営のもと、今回ブランドの本格展開をスタートさせる。旗艦店は神宮前4丁目に位置し、売り場面積約330平方メートルを2フロアで構成。店内は色や香り、手触り、雰囲気などでブランドの世界観を体現する。

 

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ターゲットとなる年齢層は20代後半から50代後半の女性で、今後はEコマースの展開も視野に入れているという。Søstrene Grenes Holding ApSのミゲル・ヴァウペル・グレーネCEO(Mikkel Vaupell Grene)は「表参道は自分でも足を運んだエリア。トレンディな場所に出店できることを光栄に思う。日本は大きな市場なので、ソストレーネ グレーネのユニークな製品を受け入れてもらえたら嬉しい」とコメントしている。

 

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画像:SOSTRENE GRENE

 

〈情報ソース〉

http://www.fashionsnap.com/news/2016-08-02/sostrene-grene-2016/