『切手や絵本で見る、フィンランドのクリスマスのこと』

■クリスマス・セミナー 

『切手や絵本で見る、フィンランドのクリスマスのこと』

 

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フィンランドのクリスマスは、キリスト教が伝来した時期や由来から、食べるものや過ごし方にも他のヨーロッパとは違いがあるようです。フィンランドでは、そして、フィンランドの家庭ではどんな風にクリスマスを過ごすのか。ほの暗く、冷え込む寒さの中でも温かい雰囲気で過ごすフィンランドのクリスマスのことを切手の図柄やクリスマス絵本を通してご案内します。フィンランド語のクリスマスソングも一緒に歌いましょう。その他にもお楽しみを用意してます。フィンランド語の勉強経験は不問です。

 

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開催場所:   Matkatori(東京都中央区日本橋3-9-11 From East Tokyo5F )
開催日時: 2016年12月24日(土)14時~16時
参加費: 2,000円(当日現金でお支払い)
講師:     上山美保子先生(Matkatoriでフィンランド語講座とフィンランド語で『絵本』を読む会の講師を務めてくださっている先生です。)
        http://www.matkatori.jp/event-seminar/finnish-lesson/
申込方法: 参加人数とお名前をお書きの上、matkatori@gmail.comまでメールでお申し込みください。

 

〈情報ソース〉

http://www.matkatori.jp/event-seminar/finland-seminar/

 

 

ムーミンの世界を体験できるテーマパーク「メッツァ」が日本進出、埼玉・飯能にオープン

ムーミンの世界を体験できる施設「メッツァ(metsä)」が、埼玉県飯能市宮沢湖を中心とした広大なエリアにオープン。パーク内は2つのゾーンに分かれ、2018年秋に北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」が開業、2019年春にムーミンの物語を主題とした「ムーミンバレーパーク」がオープンする。

 

f:id:megnews:20161207131257j:imageムーミン屋敷


フィンランド語で“森”を意味するメッツァ。その名の通り「メッツァ」では、自然溢れる緑の空間でムーミンのファンタジーや北欧の文化体験や暮らしに触れられる。

主なコンセプトは、6つの体験価値“挑戦、創造、共有、解放、探求、創造”の提供。北欧時間がゆっくりと流れる森と湖でこころの豊かさを取り戻し、その温かな気もちを日常生活へと持ち帰れるような場所を目指している。人々の五感を刺激する体験、そして何度も訪れたくなるような体験が待っている。

ムーミンと仲間たちに出会える「ムーミンバレーパーク」 

f:id:megnews:20161207131559j:imageムーミンバレーパーク水浴び小屋


ムーミン一家とその仲間たちに出会える「ムーミンバレーパーク」。彼らが仲良く暮らすムーミン屋敷や物語を体験できる複数のアトラクション、物語の中で登場する灯台や水浴び小屋が設置される。また、ムーミンの物語の魅力や、原作者トーベ・ヤンソンの想いを感じられる施設も登場予定だ。

そのほか、お腹を満たしてくれるレストランや、オリジナルグッズが多数取り揃う大型のギフトショップも。ぬいぐるみやマグカップなど「ムーミンバレーパーク」のロゴがデザインされたアイテムは世界初の展開。ファンにはたまらない場所となりそうだ。

 

なお、ムーミンの原作者であるソフィア・ヤンソンは「ここでは、ムーミンママのキッチンで過ごすような温かで幸せなひと時を。そして悩みを抱えている人ならこのパークで、答えを見つけることができるでしょう。」と語っている。

 

北欧の世界が広がる「メッツァビレッジ」

f:id:megnews:20161207131633j:imageメッツァビレッジ


ムーミンバレーパーク」に先駆けて、2018年秋に開業となる「メッツァビレッジ」では北欧のライフスタイルを提案。自然豊かな公園、そして自然を身近に感じられる施設やアクティビティを展開。さらに新鮮な地元野菜や工芸品などを購入できるマーケット、湖を眺められるサウナを完備した宿泊施設、グランピング施設も計画されている。

そのほか、ワークショップを行える場所や催事スペースなども園内に設けられ、北欧の世界を思う存分楽しめるコンテンツが目白押しだ。なお、入場は無料。日常的に誰もが気軽に楽しめる場となりそう。

 

オープン場所は埼玉県飯能市宮沢湖

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同施設を開業するフィンテック グローバル株式会社は、オープンの場所に地域住民の憩いの場である埼玉県飯能市宮沢湖をセレクト。ここはムーミン作品のテーマの1つでもある“自然の共生”、そしてムーミンの棲む自然あふれるムーミン谷の世界を体現するにふさわしい。それでありながら、都内から1時間以内で来られ、さらに横浜からも電車1本で来られる抜群の立地条件だ。

 

【施設紹介】
メッツァ
オープン時期:2019年春グランドオープン(予定)
※「メッツァビレッジ」は2018年秋開業
所在地:埼玉県飯能市宮沢431番3外58筆及び湖畔市有地
敷地面積:約25ヘクタール(内開発予定地15.8ヘクタール)
※東京ドーム4個分の広さ。
・メッツァビレッジ(計画施設面積計:約6,000平方メートル)
施設内容:物販施設、飲食施設、宿泊施設(各客室にサウナ完備)、グランピングエリア、ワークショップ施設、催事スペース、駐車場施設など
ムーミンバレーパーク(計画施設面積計:約7,000平方メートル)
施設内容:複合施設、飲食施設、物販施設、アトラクションおよびエンタテイメント施設、フォトスタジオなど

 

〈情報ソース〉

https://s.fashion-press.net/news/17763

 

 

 

デンマーク映画「ヒトラーの忘れ物」12月17日より公開

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2017年アカデミー賞外国映画祭デンマーク代表作品の上映情報です。

 

第二次大戦後のデンマークナチス・ドイツが埋めた200万個以上の地雷を撤去したのは
異国に置き去られたドイツ人の少年兵でした。


年端もいかないドイツ人少年兵たち。

そしてドイツ兵を憎悪していたが、理不尽な現実を目の当たりにして

良心の呵責に揺れるデンマーク人軍曹。

 

彼らの絆と希望を描いた史実に基づく物語です。

 

□内 容:映画 ヒトラーの忘れ物

□日 時:2016年12月17日(土)~

□場 所:シネスイッチ銀座ほかにて順次ロードショー

 

戦争の矛盾に満ちた現実を深く考えさせられる映画です。

スウェーデン映画『幸せなひとりぼっち』12/17より公開

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いまスウェーデン映画が熱い!

スウェーデン作家による大ベストセラー小説の映画化『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』(09)の成功を受けて、ハリウッドでのリメイク『ドラゴン・タトゥーの女』(11)が製作され世界的ヒットを飛ばした。同国の女優のアリシア・ヴィキャンデルが『リリーのすべて』(16)で第88回アカデミー賞®助演女優賞を受賞するなど、世界的に注目される存在となったスウェーデン映画界。
そんな中、スウェーデンの人気小説家フレドリック・バックマンによるデビュー作の映画化が、この『幸せなひとりぼっち』。12年に発表後、瞬く間に30ヶ国以上で翻訳され、200万部以上も出版されており、日本でも10月に発売が決定。希望を見出せなくなった頑固な老人が、新しい隣人を迎えいれることで再び生きる希望に恵まれ、自分の人生を見つめ直していく姿をユーモラスかつ詩情たっぷりに描くヒューマンドラマだ。

5週連続1位の記録的大ヒット!

本作はスウェーデンで公開されると、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)を抑え、ボックスオフィスのトップに躍り出た。160万人を越える動員を記録し、スウェーデン映画史上歴代3位となる興行成績を樹立。同国で、実に約5人に1人が観たという国民的映画に。また、ボックスオフィスで5週連続1位を記録しただけではなく、口コミでの評判が広がり、公開から5ヶ月を超える大ロングランになった。勢いはとどまるところを知らず、ドイツ、ノルウェー、韓国でもヒット。今後もフランス、アメリカなど世界17ヶ国での公開が決定している。世界中で話題の映画が、遂に日本でも公開。

スウェーデンアカデミー賞主演男優賞を受賞!

主役のオーヴェを演じたのは、スウェーデンを代表する名優ロルフ・ラスゴード。スウェーデンアカデミー賞と言われる最大の栄誉“ゴールデン・ビートル賞”の主演男優賞を93年に受賞し、16年に本作で2度目の受賞。オーヴェの無口で無骨なキャラクターがスウェーデン人のツボをくすぐり、同賞の観客賞も受賞した。孤独や悲哀を感じさせつつ、ふとした時に微笑みを垣間見せるなど、巧みな演技が高く評価された。監督のハンネス・ホルムは、80年代から映画・テレビドラマなどの演出を手掛けるベテラン。映画専門サイトIMDbでも7.6点の高評価を得るなど、各国の映画祭でも観客賞を次々と受賞。

 

〈情報ソース〉

http://hitori-movie.com/

アンリークイール×ミナ ペルホネン 初のコラボコレクション発表

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 イタリアの革製品ブランド「アンリークイール(HENRY CUIR)」と「ミナ ペルホネン(minä perhonen)」が、初のコラボレーションを発表した。「Aventure de printemps ー春を探しにー」をコンセプトに、「ミナ ペルホネン」のテキスタイルを使用したバッグなどが12月8日に発売される。

 「ミナ ペルホネン」を率いる皆川明は以前から「アンリークイール」の製品を使用しており、また「アンリークイール」を手掛けるアンリ・ベグラン(Henri Beguelin)も使う人を優しく包み込むテキスタイルから「ミナ ペルホネン」の物作りに対する想いを受け取っていたことから、互いに通じ合うものを感じていたという。イタリアの工房で熟練された職人によって丁寧に作られる「アンリークイール」の革製品の中から厳選し、「ミナ ペルホネン」のテキスタイルとのコンビネーションで新たな息を吹き込む。

 

 コラボレーションコレクションのラインナップは、バッグ6型(11万8,000円〜26万5,000円)、ポーチ3サイズ(2万8,000円〜3万4,000円)、財布2型(6万3,000円〜8万1,000円)、チャーム1型(1万5,000円)。新たにコンセプトに沿った刺繍柄"choucho"のテキスタイルが制作され、バッグには直営店限定で犬と蝶の刺繍のチャームが付く。いずれもダブルネームの刻印が施され、「アンリークイール」各店舗と「ミナ ペルホネン」の一部直営店で販売される。


■アンリークイール青山本店
 住所:東京都港区南青山6-5-36 キングホームズ青山 1F
 電話:03-3797-1145

 

〈情報ソース〉

 http://www.fashionsnap.com/news/2016-11-27/henrycuir-mina/

ムーミン絵本の世界展

ムーミン絵本の世界展」が、銀座松屋で開催! 

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ムーミン絵本の世界展  トーベ・ヤンソンの原作から、描きおろし新作絵本ができるまで」(全国巡回予定)が、「松屋銀座」の8階イベントスクエアで、2016年11月30日(水)~12月7日(水)の期間、開催されます。


トーベ・ヤンソンが残した3冊のムーミン絵本

ムーミンは、トーベ・ヤンソン(1914~2001)が書いた童話に「ムーミントロール」として登場しました。さらにコミックスや絵本、アニメーションなどを通して世界中に広がっていき、世代を超えて多くの人々に愛され続けています。
その中でもトーベが残した3冊のムーミン絵本は、モノクロで描かれている童話やコミックスとは違い、彼女の豊かな色彩を楽しむことができる人気のシリーズです。

本展では、これらの絵本をパネルや特別映像で詳しく紹介します。

■原作に触発された新しいムーミン絵本の世界

さらにトーベ作品に忠実に新作絵本を描きおろす公認作家リーナ&サミ・カーラ夫妻の原画約80点を日本初公開。カーラ夫妻は、トーベの世界観を尊重しながら最新のムーミン絵本を描きおこしており、その新作絵本は日本でも次々と翻訳出版され話題となっています。夫妻の、オリジナル作品がもつ世界観に独自のユーモアを加えた原画は必見です。あわせて、トーベの絵本や映像とも比較しながら制作過程も紹介されます。

 

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「ちびのミイがやってきた!」彩色原稿


■銀座松屋会場 開催概要

ムーミン絵本の世界展  トーベ・ヤンソンの原作から、描きおろし新作絵本ができるまで」

会期: 2016年11月30日(水)~12月7日(水)
会場: 松屋銀座 8階イベントスクエア
東京都中央区銀座3-6-1
主催: ムーミン絵本の世界展実行委員会
協力: タトル・モリ エイジェンシー、徳間書店講談社
企画制作: 東映
入場料: 一般 500円、小中学生 300円
※一般前売券 400円
プレイガイド: ローソンチケットLコード 33659
セブンイレブン セブンコード 050-245
チケットぴあ Pコード 767-994
フーパスマーケット
販売期間:2016年11月29日(火)まで

 

〈情報ソース〉

http://moomin.co.jp/news/event/24644

 

 

H&Mのデザインアワード優勝者が決定、エシカルなプリント手法が高評価

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 ロンドンで16日、「H&M(エイチ&エム)」が主催する第6回目の「H&M デザインアワード 2017」の優勝者がセントラル・セントマーチンズ卒のリチャード・クイン(Richard Quinn)に決定した。優勝作品は来年秋にカプセルコレクションとしてH&Mの限定店舗で発売される。

 

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 クインはロンドン出身の26歳。アワードではエシカルな手法でプリントされたというフローラルなどをあしらった鮮やかな色彩のドレスやシューズ、バッグなどを発表。将来的にはプリントスタジオをオープンする計画もあるといい、多角的視点のアプローチが審査員に高く評価された。
 今年は審査員にH&Mクリエーティブアドバイザーのアン・ソフィー・ヨハンソン(Ann-Sofie Johansson)をはじめ、「ビジネス・オブ・ファッション(Business of Fashion)」の編集長イムラン・アーメド(Imran Amed)やStyle.comのファッションディレクター、 ヤスミン・シーウェル(Yasmin Sewell)ら8人が名を連ねた。ファイナリストにはセントラル・セントマーチンズのほか、ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション、フランスモード研究所、サムスンアート&デザイン研究所、シェンカー工学デザイン大学、ウエストミンスター大学の卒業生8人が選出された。16人のセミファイナリストに日本からは文化服装学院卒業の半澤慶樹が残ったが、ファイナリスト入りを逃した。

 

〈情報ソース〉

http://www.fashionsnap.com/news/2016-11-17/hm-designwaward17/?utm_source=linenews&utm_medium=text&utm_campaign=news